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  イタリア戦車
 中戦車M13/40

 イタリア戦車の中でも一番まともだったのがこの戦車。
 駄メカの展覧会のごときイタリアにあって唯一何とか使えた。
 この戦車も第2次大戦初期以降は性能が不足となった。

 性能はともかくシルエットが実に戦車らしい。大きさ的には日本陸軍のチハよりも一回り小さい。
 駄目な戦車ほど、かわいくなる!そんな愛着の出る戦車である。


 突撃砲 セモベンテda75/18

 イタリア陸軍の中でも一番ましだったM13/40の車体に75o砲をのせた物である。
 色々な点で問題はあったものの手っ取り早く強力な砲をのせて実戦に投入した点はすばらしい。

 イタリア軍の中で唯一強力な戦車を相手にできたため、何かと地味に活躍した車両である。


 ポーランド戦車
 7PT戦車(2砲塔型)

 イギリスの戦車を元にポーランドが製作した戦車。
 日本の戦車と同じく燃費の良いディーゼル機関を搭載。
 戦車名は日本語に直すと7トンポーランド戦車。実は9トンほどあったらしいが・・・・。

 実にマニアックな戦車であるが、ガルパンの秋山殿の好きな戦車として紹介されており、
 最近知名度が上がったのではないかと思われる。 
 製作に置いては両方の砲塔が干渉せずに動くようにするのが面倒。
 また写真もほとんど残っていない。

 余談であるが砲塔を左右に向けるとウルトラセブン最終話の双頭怪獣パンドンに何気なく似ている。
 強そうに見えてあっさり負けるところもこの戦車と通じる物 があって実に哀愁漂うところである。


 アメリカ戦車 
 M3リー中戦車  

 戦車後進国ともいえるアメリカが間に合わせで作った戦車。
 とにかくアフリカ戦線に間に合うように作られました。
 ドイツにあたふたするイギリスの救援に、なかなかに活躍した戦車である。
 側面に75o砲・砲塔に37o砲を装備。かなり重武装した戦車です。

 車体のラインが結構細かかったのですが製作は意外と楽。
 目の細かい手鋸でガリガリと切ってはナイフで整える。
 キャタピラも作り慣れてきて半日程度で完成しました。

 
 M3リー中戦車(改良版)  

 上記のM3リーは車体が高すぎでずんぐり・・・。
 と言うわけで車高を低く削り直し細かいディティールを追加しました。
 車体を低く、かつ若干短くしてます。
 75o砲は少し長くなり砲塔基部もリアルに変更。
 

 
           
   
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