本文へジャンプ
 
  
 3号突撃砲G型

 ※縮尺は滅茶苦茶です 
 ※初期の作品
 
 
 
 戦車と言えばドイツとソ連である。
 そんなドイツ兵器の中で歩兵支援用に作られたのが突撃砲。
 歩兵支援から対戦車戦までこなすのがこの機体!
 砲兵より早く動き、砲兵より少ないリスクで敵陣を破壊。
 3号突撃砲の中でもっともたくさん作られたものであります。
 
 SPFの端切れで製作。大きさは7センチ程度。主砲は上下に可動します。  
 キャタピラは糸鋸でくり抜いて溝を彫り込み、ギアとして8oと6oの丸棒を入れています。
 
 重駆逐戦車 ヤクトティーガー

 ※縮尺滅茶苦茶
 ※形も適当です。                                                             
 

 128oと駆逐艦サイズの大砲を持つ駆逐戦車。前面装甲250oという意味不明
 なまでの攻撃力と防御力を持った戦車。

 駆逐戦車であるため、製作は楽ちんである。よく見ると車体の形が全然違う・・・。

 対空戦車 ヴィルベルヴィント
  ※縮尺滅茶苦茶
 ※形も適当です。
 

 4号戦車の車体を流用して作られた対空戦車。20o機関砲4門を装備している。 

 ブログでも書いたが、こいつの9角形の砲塔は仮面ライダー凱武のオレンジに見えて仕方が
 ないのである。

 結構見た目がダサイが、だからこそ惹かれる。
 この機銃の一斉掃射はなかなか迫力があったとの報告例もある。
 駄メカとよく言われているが、結構役に立ったのではないかと私は考えている。

 砲塔は手鋸で慎重に切ってヤスリで形を整えた。砲塔内部はトリマーでのくり抜き。

 対空戦車 ヴィルベルヴィント(改良版)
 
 上記の改良版(手直し)です。
 

 上記のものを改めて削り直した。車体と砲塔をそれぞれスリム化しています。
 また機銃やライト、予備点輪などの小物を装着。

 ハッチや後部のマフラーを追加して4号戦車らしく仕上げて見ました。
 プチ改造で引き締まったかと思います。  

 重戦車 ティーガーT 
 ※形適当です。
 

 あまりに有名すぎるドイツ戦車。
 重装甲に破壊力抜群の88o砲。角張ったデザイン。どれも最高である!

 この戦車から若干間違えていた縮尺を訂正。そのために見た目もさらに整いました。
 
 重戦車 ティーガーT(改良版)   

 作っているうちにティーガーの細かい部分が違うことが気になってしまい車体と砲塔を分解し、
 それぞれ低く削り直しました。小さいハッチやキューポラの作り直しに工具類の追加。
 
 砲塔周りに予備履帯を設置してます。

  重戦車 ティーガーT 第2作目   
 
 新に作ったティーガー第2号です。

 縮尺をできる限りあわせて作り直しています。
 また、薄い板を表面に張っていき、見た目の綺麗さと装甲の角張った雰囲気を出しました。
 砲塔の丸い部分も薄い板を張っているので、木目の綺麗なところばかりで構成されています。
 また、点輪や駆動輪、履帯部分も全て細かく作り直してみました。

 重戦車 キングティーガー  

 第二次世界大戦中の最強戦車ともいえる一台。
 長砲身88o砲の絶大な破壊力と、分厚い装甲。まさにキング!
 実際にはティーガーUとも言われたりする。
 ただし形状からするとパンターの方の影響や類似点が多い戦車である。

 ティーガーと違って微妙なラインが多く、製作は面倒。

 
 歩兵支援戦車 4号戦車E型
 
 

 第二次世界大戦の序盤に活躍した戦車で歩兵支援用。
 ソ連軍のT−34がでて来るのに合わせて長砲身装備のF2やH型と行った強力な対戦車用に改良
 されていく。
 
 この初期型は非常にドイツらしい戦車であり、それなりの大きさもあったために色々な用途に合わせ
 て車体を改造されたりと色々な用途で使われている。

 
 対戦車自走砲 マーダーU

 対戦車用の自走砲とも言うべき戦車。
 古くなった2号戦車の車体に新開発の75o砲をのせた物であり、リサイクルといえる。

 ソ連の強力な戦車にも打撃を与えることができ活躍した。
 だが、本物の戦車ではないため装甲は薄く被害も多かったらしい。 
 個人的に戦車以上に戦車らしい?イメージがあり、洗練されていないデザインもマーダーシリーズの
 中では一番のお気に入り。 

 パンツァーヴァルファー  

 半キャタピラの装甲車に多連装ロケットランチャーを装備した車両である。
 現物はかなりかっこいいのであるが、今一歩それを表現しきることができませんでした(汗) 。
 
 歩兵支援用戦車 ブルムベア   

 市街地戦闘を考慮し、歩兵支援用に強力な15p砲を装備。
 砲身が太く、車体のラインも綺麗で人気がある車両。車体は4号戦車からの流用である。

 今回はサイドスカートを装備してみた。全体的に戦車らしいフォルムが出ました。 

 重駆逐戦車 エレファント
 
 

 究極の駄メカ ポルシェティーガーを再利用した戦車。
 前面装甲200o 主砲は強力無比な88o砲。

 この戦車も歩兵の突撃に弱く、役に立たないという説もあるが、ソ連側とドイツ側の兵士の証言に
 よると、相当活躍したようである。エンジンのトラブルは多かったようであるが、それ以外にはあまり
 欠点もなく、いい戦車だったと思われる。
 
 とにかくビジュアル的にドスが効いていて個人的に好きである。
 
 2号火炎放射戦車
 
 

 ただの2号戦車ではつまらないと火炎放射器を2機つけたのを製作してみた。
 車体前部の砲塔が火炎放射器。

 こいつは火炎放射を搭載するために設計の見直しがされている。
 なかなかに小ぶりながら重量感があってかっこいい戦車である。

 
 自走砲 ヴェスペ
 

 実践で使えなくなった2号戦車の車体に10.5p砲搭載した自走砲である。
 土台が2号戦車であるためサイズもコンパクト。デザイン的にそそられる物があり製作した。

  
 チェコ製 38(t)戦車  

 チェコ製戦車で、ドイツがチョコスロバキアを併合した際にドイツ軍の車両として使われた物である。
 第二次世界大戦当初においては第一線級の能力があり活躍した。

 ただし機体が小さいため、改良の余地が無く、性能が不足してからは駆逐戦車や対戦車自走砲の
 土台として再利用された。89式と同じくリベットが目立つ戦車らしい戦車である。
 
 製作においては主砲の形が曲線と直線の不思議な形をしておりちょいと形を作っていくのが困難。 

 突撃砲 シュツルムティーガー   

 ティーガーの車体に380oロケット砲を装着した戦車。
 砲弾はあまりに重すぎて移動にはクレーンやローラーの付いた台を使って装填したようである。

 第二次大戦終盤に防衛戦に参加。
 380oロケット砲は発射音も凄まじい上に爆風も凄まじい。
 実際の破壊力以上に敵への威嚇になったようである。

 380oと言えばドイツ戦艦ビスマルクと口径は一緒。
 戦艦の砲とロケット砲の違いはあれど凄まじい砲である。
 実際にこんな大きい弾丸を戦車で撃とうと思ったドイツ恐るべし!

 さすが「ドイツの科学力は世界一ィィィィィィっっ」
 シュトロハイムもびっくりの戦車である。

 製作では車体は単純で楽であるが主砲周りの細かい部分は地味に面倒である。
 意味もなく装備のクレーンは360度回転・・。

 パンターD型   

 ソ連のT−34に対抗して作られた戦車。
 この初期型D型は欠陥だらけでほぼ使い物にならなかった。
 故障が多すぎてクルスク戦車戦の敗因とも言われる・・。
 巨体な上に、エンジンがすぐ焼き付いてしまったり、車体が傾くと燃えてしまう素敵エンジン。
 
 実際に良い戦車となったのは後期型。
 不具合が解消されてからは超強力な長砲身75o砲と傾斜装甲によって高い防御力を誇った車体と
 相まって活躍した。75o砲は近距離戦では88o砲より若干破壊力も高く、ドイツお得意の光学照準
 装置のおかげもあって命中率も最高である。

 もし余裕ある平和な時に作られていたらもっと吟味されて良い戦車になっていたのではと思います。
 パンターができた時点でティーガーとか作らなくても十分強かったのでは・・・。

 ドイツ軍、やたら強い物を目指しすぎだろ。

 製作においては傾斜装甲がなかなか難儀。
 おまけに砲塔部分はシンプルに見えて微妙なライン・・。
 似たように作るのはやや大変である。

 
 試作重戦車 ポルシェティーガー   

 車で有名なポルシェ博士の画期的道楽戦車。
 博士がヒトラーのお気に入りだったこともあり本来ティーガーとして採用されるのはこの車両の
 はずだった・・・・。 

 しかし画期的な電気駆動など盛り込みすぎて当時の技術では満足に動かず、旋回しようとすると
 履帯が地面にめり込む・電気の流れる力に配線が耐えられなくなる→砲塔が動かなくなる等の
 素敵な現象が山盛りに起きたため、ライバル会社のヘンシェル社のティーガー試作が採用となって
 しまった。新機軸を採用したため車体はコンパクトなのが特徴。

 ちなみに先行して作られた物はエレファント駆逐戦車に流用され活躍している。
 この戦車自身も1台のみエレファントとともに運用がされたらしい。
 
 製作では履帯のガード形状が複雑のなのが面倒。
 砲塔もヘンシェル社と比べると微妙なラインが多く大変。

 最近はガルパンの最終決戦で活躍したため知名度が上がったかもしれない。
 ※ロールオーバーでガルパンカット

 
 ドイツ陸軍 7号戦車 レーヴェ 

 計画のみで終わった戦車であるができていれば6号ティーガーの次の戦車として登場していた
 はず・・・。120oの傾斜装甲に105o砲を搭載予定。
 
 Eシリーズやマウスの開発計画により、あまり重要でなくなり、計画は白紙となってしまった。
 今回はモデル雑誌での製作を元に作った。
 実際にもちょっとした資料しかなくそれを元に架空戦記やゲームに登場している。
 形的にはティーガーUの車体に丸みを帯びた砲塔に長い砲身をもっている。

 製作では砲塔の微妙なラインと砲循の形がかなりやっかい。
 一方車体は傾斜装甲が面倒なものの他はシンプルで簡単。

 余談ながらレーヴェはライオンの意味である。 

 
 1号対戦車自走砲 

 大戦初期においてさえ全くの能力不足となった戦車に47o対戦車砲を無理矢理載せたもの。
 とはいえ大戦初期では3号・4号戦車よりも対戦車戦では強力でありわりと活躍したらしい。
 意外と成功したため、2号戦車もマーダーシリーズとして生まれ変わったりと後に続く対戦車自走砲
 の走りとなった車両である。

 製作では彫り込んで砲の囲いを作るのでなく、薄い板を張り合わせて製作したため、かなり難航。
 小さいわりに手がかかる。それでも小型かつ、戦車っぽいデザインが最高である。 

 対空戦車 クーゲルブリッツ  

 大戦末期にごく僅かに生産された戦車。
 今までの対空戦車が密閉式砲塔でなかったり威力不足とされていた部分を見直している。

 4号戦車の車体に密閉式砲塔を設置。高性能の37o機関砲を連装で装備。
 対空戦以外にも活躍しそうな車両である。

 製作に関しては砲塔部分が非常に困難。
 リアルさを出すために外側の装甲と内側の砲塔を分けて作る。
 木も薄くなるために割れそうになって大変・・・。

 この作品くらいから点輪予備ラックや後部のマフラー・・・
 ショベルやバールなど細かい部分までやたらこだわりだしてしまった。
 以前作った4号戦車とは車体が一緒なはずだが細かい部分が全く違う。 

  
  4号戦車J型 

 4号戦車最終形態である。H型とは車体の後部が若干違ったりしています。
 
 こいつは対戦車ライフル対策のシュルツェンが特徴的。薄い板を張り合わせて製作してます。
 この作品以降、なぜか予備履帯や工具類まで作るようになってしまいました。

 J型ですが武装を強化するために色々と犠牲になった使いごごちの部分はあるらしい・・・が、
 かえって使い易くなったという説もあり真実は謎。長砲身の75o砲は活躍したそうです。

 実戦では中東戦争まで使用された長生き戦車であります。  

 自走砲 ホイシュレッケ 

 ドイツ軍のトンデモ兵器です。
 歩兵支援用の自走砲で、かつ珍しく砲塔が動きます。
 そして一番のびっくりは、砲塔を取りはずして車輪を付けどこにでも降ろして使えること・・・。
 アイディアはおもしろいが結果としてフンメルとかの方が圧倒的に使いやすく試作で終わりました。

 ホイシュレッケとはドイツ語で「バッタ」です。
 砲塔の上げ下ろし用のクレーンの見た目から付いた名前かと思われます。車体は4号J型使用です。
 余談ながらこいつは現物が今でも生き残っています。 


 重戦車 ティーガー1号H2 

 ティーガーは史実によると101台目から新型75o砲搭載のH2型になるはずでした。
 この砲は75oですが88o砲と同じ程度の威力。近距離では逆に貫通力は強かったらしいです。

 実際にはこの75o砲はパンターに回されてティーガーに使われることはありませんでした。
 見た目的にはティーガーの車体にパンターの砲塔を載っけたような感じそのままです。 

 重駆逐戦車 ヤクトティーガー(2号)
 

 適当に作ってしまったヤクトティーガーの第2号。
 今回は縮尺もかなり正確。全面の傾斜装甲もいい感じになりました。

 予備履帯もつけ、後部のマフラー等の小道具もきっちり作り込みました。
 薄い板の張り合わせで砲塔の前面装甲やハッチを作っています。そのため木の断面が隠されて
 見た目も良くなっています。 

 3号突撃砲G型(2号)

 ヤクトティーガーと同じく縮尺が滅茶苦茶だった1号を新しく作り直しました。
 車体の形状や機銃・予備履帯・砲身・・・・。それぞれリニューアルしています。

 車体の前面は薄い板で装甲を貼り付けたのでヤクトと同じく見た目は木の断面が見えないので
 綺麗にできました。

 
 多砲塔戦車 ノイバイファールツォイク 

 ドイツの多砲塔戦車。
 とりあえず作ってみた物の実戦では使用されなかった。
 それなりに強そうに見えるので張り子の虎として・・・または演説の背景として使われたり・・・

 多砲塔戦車の中では一番強そうに見えるし、75o砲も37o砲もあってかっこよく見えるのですが・・。

 製作においては機銃砲塔が小さく面倒。また車体のラインも複雑怪奇。
 画像を見ながら試行錯誤で削りだしました。

 さすがドイツ。多砲塔戦車でもドイツらしさが出ている戦車であります。 


 連装砲身式戦車DRK VT1−2 
 

 戦後ドイツでアメリカと共同開発に乗り出した車両から独自に開発されたテスト車両。
 駆逐戦車式の砲身でありながら行進間射撃を可能にした凄まじい戦車。
 二本の砲身で走り回りながらコンピューター制御でターゲットに自動発射するシステムらしい。

 試作でありながら手を抜かない・・・恐るべきドイツの国民性である!
 なんだかんだと実戦には配備されなかったのが残念。

 余談ながら見た目はガンキャノンかガンタンクそのもの!

 
 4号戦車シュマル砲塔型 

 計画倒れになった4号戦車強化案の一つ。パンターF型搭載予定のシュマル砲塔を搭載した物。
 70口径75o砲なので4号に載せるとさすがにでかい。

 この砲塔は左右の出っ張りに側距儀を装備。
 いわゆる戦艦と同じような敵との距離を正確にはかるシステムが搭載されている。

 
 
 試作車両 3601(H)
 

 かの有名なティーガーの元となった車両。ティーガーよりもかなり軽量な車両である。
 高性能の75o砲を搭載していたが弾頭にドイツでは入手 が困難なタングステンを使っていた
 こともあり、88o砲に換装。装甲もさらに分厚くされてティーガーへと至る。

 デザイン的にティーガーと4号・パンターのごちゃ混ぜ的なフォルムがそそられる戦車である。

 余談ながら・・・実際には車体のみで砲塔は製作されていない。

 
                
           
   
inserted by FC2 system