日本戦車 |
チハ97式中戦車改
※縮尺は1/50くらい? |
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他事業所からの依頼の品が済んですっきりした反動で製作。
歩兵支援が目的の日本軍戦車。したがって対戦車戦に置いては悲しいほど無力。
SPFの切れ端を切断したりくっつけたりで製作。
砲身、砲塔ともに動くことが可能。
この作品のみ縮尺は1/100にあらず。たぶん1/50くらいか・・。
しばらく家で眺めた後、知り合いのお孫さんのところに出撃しました。
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三式中戦車
※縮尺は適当 |
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対戦車戦も考えられて作られた戦車。
75o方を装備し、本土決戦用に60両前後が生産された。
実際には砲の威力も装甲も弱く、駄メカだと思われる。
無駄にでかい砲塔とまとまりのない感じが嬉しくなる戦車。
戦争の末期に良くこれだけのものが作れたと思うと開発者と技術者の努力に感動する次第・・・。
現在でも僅かに現存し展示されています。
SPFの端切れを使用。サイズは長さ6p程度。どうでも良いが作っていて楽しい作品。
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4式中戦車
※縮尺は適当
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3式と違い最初から対戦車戦を考えられて作られた戦車。
75o砲は高射砲を改造したもので貫通力は十分。最大装甲も75oと十分。
戦時中に作られたのでなければ十分良いものになったのでは・・。
こいつが開戦時にノモンハンとかにあればと思ってしまう。
製作は3式とほぼ同じ。
車体が一回り大きくなったのと、車体が若干スマートになったのが違うくらいであるが、細かい
部分では結構ゴツゴツしてより戦車らしくなっている。
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94式軽装甲車 |
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全長3pの極小サイズ。
実際に二人の大人が乗ることが想像がつかない・・・。普通車よりも小さい。
極小なのでチマチマと削るのが面倒だが体力はいらない。
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5式中戦車
※縮尺は適当 |
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試作段階で終わり完成しなかった戦車。
車体と砲塔は完成したが砲身との組み合わせが難しく難航。終戦を迎えた。
特徴としては砲塔がやたらでかい!
個人的には4式の方がいいのではと思うが、無骨さがなかなかいかしている戦車である。
主砲の取り回しの悪さを補うために37o砲も装備。
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97式中戦車改(新型砲塔) |
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以前に作ったが今回は1/100サイズで作り直し。
日本を代表する戦車であり、人気者。
歩兵支援用の57o砲を対戦車47o砲に換装したのがこいつである。
しかしながら、シャーマンの前面装甲を貫くにはちょっと苦しい。
接近戦に持ち込めばまだ倒すことも可能・・・・・・
しかし弾丸が命中してもシャーマンの傾斜装甲で弾が滑らされることも多かったようである。
とはいえ軽量で軽快、歩兵支援戦車としては装甲以外は良かった戦車だと思っています。
以前作っていたので形のライン出しは楽。砲塔部分は本物より少し小さかったか・・な。
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4式中戦車(2号) |
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以前作った物があるが縮尺をある程度正確に作り直した。
この戦車、日本戦車の中で一番かっこよく思えます。
3式戦車と比べるとスマートで車体も一回り大きい。
砲塔も3式や5式戦車と比べると綺麗に見えます。
現存する機体がないのが非常に残念!
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3式中戦車(2号) |
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個人的に日本戦車の中で駄メカと思っている戦車。
しかしでかい砲塔に無骨なフォルムがイカス!車体が一式からの流用で、以外に小さい。
砲塔部分がでかいためにサイズ以上に大きく見えます。
以前作った物と比べると高さもいくらか縮尺に合わせているので大きさは結構小さくなりました。
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89式中戦車
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日本初の中戦車であり、その後の戦車開発に影響を与えた戦車であります。
ただのマニアではなくキング・オブ・マニアの間ではファンが多い。
無骨で独特のフォルム。そのままアニメに登場しそうな雰囲気。最高であります。
4式戦車とは違った意味で日本最高のかっこよい戦車と思います。
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95式軽戦車 |
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大戦初期の大陸進行やマレー方面での電撃戦の主役として活躍した傑作軽戦車であります。
装甲は薄いものの、軽快な走りと長距離走破能力に優れ信頼性の高い車両です。
装甲が薄いのと対戦車線を考慮していないので、やはりアメリカ戦車には大苦戦でしたが・・・。
それでもなかなかに愛嬌のある戦車らしい戦車です。いや・・実に日本らしい!
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試製47o自走砲 |
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95式軽戦車に47o対戦車砲を固定装備したもの。
軽戦車が土台とあって94式ほどではないが小さい・・。
数両試作が完成したとの噂があるが細かい部分は不明。
実際に使い物になるか不明だが、戦車の再利用としては有効であり手っ取り早い気がします。
車体は突撃砲風でかなり高さが低いです。後ろの方は95式の特徴が良く出ています。
地味にデザインが格好いい車両であります。
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4式15p自走砲 ホロ |
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97式戦車をベースに作られた自走砲。
歩兵支援用と思われる15p砲を搭載。見た目が古くさく無骨。まさに日本戦車らしい車両。
製作では薄い板の張り合わせで戦闘室を製作。
15p砲は3o丸棒。実際より、少しのっぽな出来となりました。
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短12p自走砲 |
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97式中戦車の車体に海軍用の12p砲を改良して搭載。
チハの砲塔に無理矢理でかい砲を載せているため車内は激狭いようである。
でかい砲身のバランスを取るために砲塔後部にカウンターウエイトの箱を載せている。
製作については実際よりも砲身が少し細い気が・・・。
いまいち重厚感を出せていないのが残念。
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95式重戦車 |
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多砲塔戦車の研究として作られた戦車。
日本製らしく多砲塔戦車の中では大きさは小さい。そして野暮ったいデザインがイカしている!
もちろん他国のた砲塔戦車と同じく実戦には参加無し。
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5式中戦車 2号 |
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戦争中に車体までしか完成しなかった戦車。
1号と違い、画像をよく見ながら縮尺を合わせて製作。
そのため砲塔の形や37o砲・75o砲ともに配置や形はかなり忠実に出来た。
この戦車、車体が7bほど有り、意外とでかい。完成していたらさぞ迫力がったであろうと思う。
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