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 マッチング(絵と絵・絵と影・絵と文字・色・数字)同じ物同士を合わる課題です。
 画像は「Droplet Project」から拝借している物がほとんどです。
 ラミネートしたものをマジックテープでくっつくように作っています。










 
 絵とシルエットを合わせていく課題

 基本的に簡単な課題だが、重度の人や目線が散りやすい人
 には数が多いらしい。
 9個であるが6個・4個と少ない物も製作した。
 
 ちなみにバイクと自転車はシルエットではわかりにく、
 ちょっと失敗であった。
 上と同じく動物のバージョン

 これも基本的に簡単で取り組みやすい。
 6匹・4匹バージョンも製作した。
 









   

 型はめによる、絵と絵のマッチング 

 ラミネートでは正解がわかりにくい人向けに製作。
 ラミネートのパーツを振って遊んでしまう人には効果が大!
 適当な暇つぶしに作ったわりに、使えるものとなりました。

 45o四方のブロックをスライスしてピースを製作。
 磁石をピースと土台にはめているので、はまる時にいい音
 がします。


 

 型はめによる、絵と絵のマッチング2号 

 中身の交換できない1号と違い、中身の絵を交換したり
 変更が可能に!重度の人でもわりと良くしてくれます。

 ただし、ピースが若干はまりにくいので後日ヤスリで
 ピースの横を斜めに切り落とそうかとも考えています。
 また、数の少ないバージョンもいいかな?と思っています。
 
 型はめによる、絵と絵のマッチング 3号 4個版 

 6種類だと難しい人に・・・。
 実際初めてやった人の中には型はめと勘違いして
 手当たり次第に入れる人もいた・・・(汗)。 
 









   

 色のマッチング(2色)

 台紙の色に合わせて、同じ所に○を貼っていく。
 簡単な課題だが、ちょっと数が多く、微妙に間違える
 人がいる。
 左に○を貼れるようにしたが、取るときに台紙が動くため、
 小さなカップに○を集めておくと子どもはやりやすい。
 


 色のマッチング(8色)

 ちょっと分かりにくいかと思ったが意外と取り組めた。
 集中が続かない子どもは途中から適当になったり、
 いくつか間違えることもある。
 
 小さなカップに○を集めて出しておく方がスムーズに
 できるのは上のバージ ョンと同じ。

 
  色のマッチング(6色)

 少し色の数を減らした。
 同じ大きさの四角のカードを色に合わせて貼っていく。
 円柱差しによる色マッチング

 たくさんありすぎるひも通し素材の再利用。
 前回、色の分別課題として作った物を、数を少なくして
 底に貼ったシールの色とマッチングさせる。

 重度の人を対象にしたので円柱の数は少なくした。
 意外と土台の奥に貼ったシールが見えにくいのが
 ちょっぴり欠点である。

 ペグによる色マッチング

 シールとペグの色を合わせていく課題。
 手前から奥へ、ペグを動かしていく一体型だったが・・
 実際にはペグを全て下の土台から引き抜いて課題をする
 人が多数・・・。後日下の土台と上の土台は分離し、ペグは
 小さい箱に入れて渡すようにしました。

 







   
 
 形のマッチング(○△□)2号

 簡単な形のマッチング課題。
 1号は台紙と形にそれぞれカラフルな色をつけて
 製作した。しかしそれだと課題を評価するときに色で
 あわせたのか、形であわせたのかがわからんぜよ!
 ということになり、どの形も同じ青色で台紙もグレー
 で統一してみた。
 これが出来たら純粋に形であわせられたことになる。


   形のマッチング(6種)

 上記の○△□の2号を製作したときに、もう少し数を
 増やした物をと、ついでに製作してみた。
 上記の課題が出来ていれば比較的楽しくマッチングが
 出来るようである。
   色々な形のマッチング

 色々な形のマッチング。
 実際にはA4のファイルに貼って取り組んでいます。
 以外とシンプルで取り組みやすいようです。










   

 写真と写真のマッチング(食べ物)

 あまりワークに集中できない子どもが、見るばかりしていた
 本の食材のカットをそのままスキャンして画像を取り込み
 マッチング課題として製作。結果は上々でした。
 その子どもさんも現在ではいろんなワークを取り組んでいる。

 やはり最初のきっかけは興味があるものから・・・である。

 
   

 絵と写真のマッチング(動物・乗物) 

 同じ絵のマッチングではなくちょっと違ったものや、ほぼ
 似ているものを探して合わせられたらと製作。
 地味に車の色を変えたり、動物のポーズを変えたりと
 色々と小ネタを仕込んでいる。

 ある程度理解が良い子どもさんに関しては息抜き課題と
 しても楽しめるかと思います。



 写真と写真のマッチング 
 (新幹線)(電車)(トミカ)5〜15個

 ワークへ楽しく参加できるようにと、ターゲットの子ども達が好きな物を選ぶ。
 予想通り、ターゲットの子どもは大喜びでありました。
 内容的にも簡単なので誰でも取り組めると思います。

 余談ながらこんなに新幹線の種類があることを製作で知りました。
 







 

 お店ロゴのマッチング 
 (身近なお店)
 
 某事業所で見つけた課題の真似であります。
 子ども達がよく行きそうなお店のロゴ同士を
 マッチングさせます。

 子ども達のタイプによって好みのものを
 探してあげるとおもしろい・・・。
 簡単なのでワークへの誘いにも使えます。


 お店ロゴと実際のお店写真 
 (身近なお店)
 
 職場にきてもらっているアドバイザーの先生からの
 一言で製作。今回は店のロゴと実際のお店の写真で
 マッチング。
 ここから行きたい店にカードを出して要求として将来
 繋げていくことができます。
 余談ながらこの課題をするとどこのお店によく行ってる
 のか分かって楽しい・・・。
 








  
 数字のマッチング

 1から10までのマッチング。
 1と7,2と5,3と8、6と9・・・・等々迷ったり、職員の
 顔色をうかがったり、意外とできない。
 量が多すぎるようであった。
 

 数字同士のマッチング

 1から10まである物も作ったが、たくさんあるとできない
 人のために作った。
 1と7,3と8等は字や数字に興味がない子どもにとっては
 形が一緒に見えることもある。
 数が減ったので、1から10まである物より成功する人が
 多くなった。
 











     

 絵と文字のマッチング(生物)

 一番初期に作ったものである。
 文字がわかる子どもは結構喜んでしてくれるが、
 集中力が短い人は途中から適当になる。

 ちょっと数が多かったか・・・。


 

 絵と字のマッチング(食べ物)

 食べ物バージョン。
 ハンバーガーやおにぎり、カレーは結構子どもが
 喜んでくれる。
 逆にうどんは、いまいち絵がわかりにくいのか
 人気がないのかわかってもらえないことがある。
 

 絵と文字のマッチング(動物)

 数が少ないためか、比較的字さえわかれば
 取り組んでくれる。
 簡単なため、すぐにできてしまう。
 
 絵と文字のマッチング(果物)

 上と同じく、簡単なため良く取り組んでくれる。
 「みかん!」等、結構口にしながら子どもは
 貼ってくれる。
 

 絵と文字のマッチング(いろいろ)

 記憶のいい子どもは一度すると場所を覚えて
 しまうので、絵カード・文字カードとも場所を
 張り替えることができるようにした。
 ただ、なにげに見にくい気もする(汗)。

 数が多いと、結構喜んでやってくれる人と、
 枠が多くて混乱する人と色々・・・。
 

 絵と文字のマッチング(いろいろ)

 数を減らして少しわかりやすくしたもの。
 これができるようになれば、上の課題も比較的、
 楽に取り組めている気がする。








グ    

 「ピックさし」によるマッチング(動物) 

 100均のピックさしを使ったマッチング。
 貼られた動物のマークの上に、同じ物をさしていく。

 楽しみながら気軽にマッチングが楽しめたらと・・・・。
 ただ、ピックなので指でつまめるのが前提。
 能力的にそこそこ高い人の息抜き課題か・・・・な?


 「ピックさし」によるマッチング2号(小) 

 たまたま家にあったピックさしが穴あきのピックを
 利用してのピックさしによるマッチングを製作。
 上記のものよりも直接同じ色の部分の穴にピックを
 させばいいので子どもは、わかりやすいの様子。

 
 「ピックさし」によるマッチング(大) 

 ピックが24個入りだったというだけで、残りを使って
 製作。たいした違いがないがこちらは7個。
 

 「ピックさし」によるマッチング(特大) 

 全くもって意味も狙いもなく、たくさんあるものを
 製作した。苦もなくマッチングができる人の息抜き
 課題用か・・?

 意味もなくピックを収納する場所をトリマーの
 ならい加工で製作。
 とっても綺麗にできたが、子どもには関係なし!。

             
 
   
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