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ホワイトボード3連式

知り合いの事業所からの依頼で製作。
右端の小型のボードにスケジュール等を提示しておき、一つの活動が終わるたびに小さいボードを戸袋の中に収納していく。3個のボードが全て戸袋に入ったところで活動が終了ということを知らせていく。


いつも木材はSPFを使っていましたが、今回は小さいボードをスライドさせる幅がいるため、パイン集成材の板を切り裂いて枠を作っていきました。
活動開始状態

100均のホワイとボードが全て向かって右側に出ている状態。

スライドのからくり・・・

かなり安いカーテンレールを3本くっつけています。
レールは自由に延びて調節できるタイプです。

カーテンレールの金具部分に100均のホワイトボードを小さいネジで固定しているだけです。カーテンレールを利用することでホワイトボードのスライドは実にスムーズで、製作も楽です。
ボード全展開状態

このように3枚のホワイトボードはそれぞれが独立してスライド可能であります。各ボードとボードの間は5ミリ以上間隔をあけています。

そのため、ラミネートしたカードを貼り付けた状態でもボードが引っかかることなく動かすことができます。 
ボード収納状態

ボード3枚が収納された状態です。
昔の雨戸が戸袋に入っていくのと全く仕組みは同じです。
 

  ホワイトボード3連(T字)

高さ110p程度  幅 120p前後  
大きなボードの大きさは90p×60p。小さいボードを収納するための戸袋がついて幅が120pくらいになっています。カーテンレールを使用しているため、スライドの仕組みは見た目以上に簡単です。
また、ここの事業所はあまり広くないため、収納で場所を取らないようにボードの足はT字状にし、ちょっとした隙間にでもつっこんで片付けができるようにしています。

                        
  
   
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